苗木育成はタイヤに入れると鉢植えと露地植えの中間
 果樹園を作ると、雑草が凄い!。
周囲に生える雑草が、多い!。
この対処に四苦八苦で、柿の苗木ならあとで背高く伸びるから、雑草の洪水から突き出てまだいい。
問題なのはブルーべリーで、ブルーべリーの苗木は背丈が低くて小さくて、成長も遅いから、雑草の海に呑まれて発育不良がひどい。

 これの対処の試行錯誤の数々は・・・いちいち述べると結論がなかなか出なくて聞く方もイライラするだろうから、いまの成果から述べようか。
くり抜いたタイヤの中に植えて、ようやくググッとラクになったよ、育てるのが。

 タイヤは一段だけでは経験的にいって、雑草にまだ呑まれる。
写真では一段だが、これは後日の夏期に周囲の雑草が凄いことになる。
タイヤは2段重ねにすると、つまり写真の左上に小さく写っているように2段重ね(2個重ね)で、これでようやく周囲の雑草の洪水から隔離できる。

写真

 写真右上にある幅広タイヤなら、レース用かな、そのような大型タイヤなら一個でも大丈夫だ。
タイヤを積み重ねてブルーべリーの根元が日陰になって、タイヤ内に生えてくる雑草も弱々しくて済むという利点がある。
中から生えてくる雑草は手でいちいち抜く。

 あと、まだ注意事項はある。
接ぎ木苗を優先的に使うということだ。
単なるラビットアイ苗に使うと、タイヤの幅では収まらずに、タイヤ内への苗木の収納がうまくできない。
接ぎ木苗なら、台切りして居接ぎしたあと、数少ない芽を大事に伸ばしていくという作業があるから、狭いタイヤ内部でも充分収まりがつく。

 那須高原に植えてあるブルーべリーは、遠くて日々の手入れがムリのこともあって、タイヤを重ねて、というか元々は風が強く吹く地域だから、風避けのためにタイヤを2段重ねにしたんだが・・・中身のピートモスとか飛ばされてしまうのでそれを防ぐためだったが、初夏になってもそのままにしておいたら、比較的よく育つようになった。

写真

 ブルーべリーって雑草と競合状態になると、雑草に負けてしまうんだぜ。
もともと弱い植物なのだろう。
それをタイヤで隔離して雑草を防ぎつつ、タイヤ内にはピートモスを混ぜたブルーべリー専用用土を入れて、なんとかようやく育つようになった。
ブルーべリー専用用土については、これまたノウハウがあるが、それはまた別の機会に述べてみよう。

写真
接ぎ木して芽が伸びているところで、強風から防ぐためタイヤ3段重ね。
新芽は折れ易いので棒を立てて、とじヒモで枝を結んで折れを防ぐ
2017.8.12 記
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