しいたけニョキニョキ
 桜が咲くころに収穫できるじゃん!、シイタケが。
なにしろ、タラノメだって、まだ出てねえよ。
でもその前に、シイタケがとれた。
今年は、桜が咲く少し前だったかなあ。

 3/20ごろの春の彼岸が、過ぎてからだったかなあ。
寒さ暑さも彼岸まで、とはよくいったもので、冬は毎日寒い寒い、とくに朝が寒いと思っていたけど、春の彼岸過ぎたら、ずいぶんとラクになった。
桜が咲くのは、ここらでは4月上旬。
ともあれ、椎茸が生えるのは、桜が咲く前だ。

 まだちょっと寒いぜ。
シイタケって、あとからあとから次々に出て来る、というわけじゃなくて、オレんちのシイタケは、どどどっ、と発生するなり、それを採ると、パタッと発生が終わってしまう。
品種によって違うのかもしれないが、こういうものなのかもしれん。



 さて、ふりかえってみると、ホダ木は、親戚の人が作ったものを、うちで30本もらって(購入して?)きた。
もう5年はたってるなあ。
一般のイメージどおりに、ホダ木を組んでおいたよ。
うちの畑は、日当りが悪いものだから、とくに日当りの悪い場所に、ホダ木を置いといた。

 一般のシイタケ情報では、ホダ木は3年くらいしか持たない、ということになっている。
でも、それは専門業者の情報。
一般家庭では、発生率は落ちるけれども、5年は持つのだという。
うちは今年で6年目かなあ。

 あ、そうだ、注意することとして、木を組んでおくと、乾きやすくてシイタケが駄目になっちまう!。
3月の彼岸の頃は、季節の変わり目で、雨が降りやすい。
で、その雨をきっかけとして、シイタケがニョキニョキ生えてくるんだけど、林の影に置いてあるといっても、まだ葉っぱが展葉してないから、日光がけっこう当たるんだな、これが。

 で、シイタケの表面がひび割れてきて、ひび割れは乾燥が原因だそうで、そのままにしとくと、どんどん乾いていって、駄目になっちまう。
ボロ布やビニールで覆っておけばいいってか?。
シイタケは、真っ暗闇の中では生えないんだそうだ。
少しは光が必要みたい。

 つーか、オレの体験でいうと、ホダ木を組んでいたけど、春しかシイタケ発生しないもんだから、その他の季節は、地面にぶん投げていたのさ。
春になって、地面に置きっぱなしのホダ木から、シイタケがニョキニョキ発生。
でも、地面に置いたり積んだりしたままだと、雨の土が跳ね返ってシイタケに着いて汚いし、ホダ木が積み重なっていると奥に生えたシイタケは収穫しづらい。



 だから、オレはもっとたくさん採れるように、ホダ木をちゃんと立てかけて、直したのさ。
そしたら、発生してたシイタケ、パッタリと発生止まっちゃった。
伸びてた最中の、小さなシイタケも、伸びなくなっちゃった。
ひび割れてしまって、乾燥しすぎ!。

 地面にぶん投げていたままのホダ木の方が、湿度が保たれて、かえってよくシイタケが発生する有り様。
立て掛けたら、かえって採れなくなったという皮肉な展開!。
地面に置きっぱなしだと、雑菌が入るというけどさ。
でも、乾燥しすぎの方が、よっぽどシイタケに打撃あるわー。

 ともあれ、シイタケ栽培。
果物栽培すると、6月はあれで、7月はこれで、というふうに、季節ごとに何かが採れるよう配置を楽しく考えたりするんだが、5月はタラノメぐらいしか無かったけど、シイタケも加えれば、3月か4月もカバーできるってことになる。
ホダ木は、日陰の地面にぶん投げておくだけ。
直射日光が当たるのはよくない。

 春以外の季節は、シイタケは発生しないので(晩秋に発生する品種もある)、地面に置いたままだと雑草に埋もれてしまうこともあって、木が腐り過ぎそうなので、古絨毯の上にホダ木を積み上げてたりしたけどな。
とまあ、シイタケのホダ木は、立て掛けずに地面に寝かせる、という一般情報とは逆の結果となったことだけが注意点だけど、毎年かなりの放任でもなかなかよく採れることがわかったので、シイタケもいいね。

終わり
2014年5月13日 記
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