冬の間は、ユズの果汁が長持ち
収穫したままほったらかしだったユズの果実、ときどき果汁を絞っては、砂糖を加えて飲んでいた。
正月を過ぎ、1月を過ぎ、2月になると、ユズの果皮に発生した茶色のアザも目立つようになってきたが、果実を半分に切ってみると、アラ、不思議。
皮はしぼんで薄くなっているが、果汁たっぷりで、イイ感じ。
果汁はあまりに酸っぱいので、お湯と砂糖を加えなきゃ飲めないが、寒い時期ゆえに、けっこう良い飲料だと思う。
ホットユズですな。
それにしてもユズの実って、数カ月もけっこう日持ちするんだなー。
今までオレが使っていたユズは、果皮メインで果汁を捨てていたが、それが正反対になって、果汁をメインで使って皮を捨てるとはなんたる皮肉!。
ん〜、今まで毎年ユズ余りで困っていたから、ちょどいいな。
しかも真冬の時期は、果物の収穫が何もない時期!。
長期保管の後だと、皮はしぼんでしまって硬くなって色など外観も悪くなったので、もう、皮を利用することはできず、果汁利用オンリーとなった。
冬の果物といえば、オレのあたりでは野外で収穫できるものはほとんど無く、保管してあるものだけになり、今までは代表格がキウイだったが、って、追熟が完了するまで食べられないからだが、今回新たにユズが加わった。
ジャム加工や冷凍せずとも、単に置いとくだけで長期保管になるので、これなら毎年オレでもできそう。
2013年3月25日のアップロードだが、果汁利用は2月ごろの内容
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