ワイングラスで飲むと美味しさアップ
 スジャータの葡萄果汁、オレは大変気に入った。
そこで、せっせと飲んでみたが、ふつうのコップで飲むと、なんだか少し味が劣ってしまうような気がする。
ここはやはり、ワイングラスで飲むと、味が良くなるような気がする。

 と、家の中で他のワイングラスを探し回ったが、うちではワインになじみがなかったせいかワイングラスがほとんど見つからなかった。
家中探しても一個しかなくて、おまけに指紋の跡がベタベタくっついてた。
ガラスの曇りを取るにはどうするか?。
ペンションで食器洗いのアルバイトをしたことがあるオレは、一応知っていた。

 水洗いしたあと、乾いたクロスで拭けばいいわけだ。
クロスがない?。
クロスって言っても、タオルで拭くとケバがくっついてしまうので、手ぬぐいで拭けば大丈夫だ(和手ぬぐいと言うらしい)。
西洋式のワイングラスを、日本の手ぬぐいで拭く、というのも、なにやらヘンテコな取り合わせだがな。

 と、せっせと綺麗なワイングラスに磨き上げて、このグラスでせっせと飲むうちに、コンコードの赤葡萄は、ワイングラスの側面に微細な葡萄皮の粉末が、たくさんくっついて、ちょっと気になった。
後日に知った情報によると、本物の赤ワインでも、おりが付くらしい。

 また、その後わかったこととして、赤葡萄の方をグビグビ飲んでいると、舌が青紫色に染まってしまう問題があり(本物の赤ワインも飲むと染まるらしい)、スジャータの葡萄果汁は赤葡萄の方が人気あるようだが、オレとしては白葡萄の方がちょっとお好みだ。

写真
果樹園日記はこのようにして書かれていたりする
2007年12月8日撮影



 と、せっせと飲んでいくうちに、残り少なくなってきた。
どこでも売ってるということなので、大手スーパーに買いに行ったのだが、これが置いてない!。
あっちに行き、こっちに行き、そっちにも行き、ないないない!。

 見つからない!。
探し回って、ようやく発見!。
と思ったら赤葡萄しかない。
次の店には丸ごと全然ない。

 赤葡萄とセットで白葡萄が置いてあることはほとんどなくて、赤葡萄となぜかマンゴージュースと一緒になって置いてある。
なんで、マンゴーなんだあ?。
次の店で発見!、と思いきや、小さな紙パックでストローで飲むタイプしかない、などの展開で困った。

 ストローで飲むと、どうしたわけか、なんだか味覚がちょっと下がるような気がする。
というわけで、またあっちこっち探し回って、那須塩原市の大手スーパーで発見!(オータニという)、そこでまとめ買いしたよ。
スジャータの白葡萄は流通量が大変少ないようで、その他の店ではとうとう見つけることができなかった。

ワインの本を買ってお勉強
 さて那須は、オレにとっては果樹畑を造成中の所でもあるが、畑では働き詰めではなくて休んだりすることも多いわけで、ある日、意外な本を見つけた。

 ある日、休憩のためコンビニで飲食物を買おうとして、雑誌コーナーも見たら、珍しいことに果樹園や葡萄品種のことが登場する漫画が売られていたんだ。
これを買って、ワインの勉強だ!。

写真
勉強というか単に漫画を読んでいるだけ、とも言う。
軽トラックの車内で読みつつ、那須岳も眺める。
2007年12月3日撮影

 漫画の作品名は「ソムリエール」といい、人気のある作品らしい。
中身の舞台は都会のレストラン内が中心で、オレとしてはできれば果樹園を舞台にした内容の方がありがたいが、でも、ときどき欧米のワイン産地における果樹園の作業光景が描写されている。

 えーと、なになに、ワインのアルコール度を上げるために、完熟するまでギリギリ収穫を遅らせることによって糖分を高くして、このような完熟葡萄から作ったアルコール度が高いワインは、フルボディーというんだそうだ。

 フルボディ、ねえ。
なんだかエッチな表現だ。
そう他の人に話したら、それはオレ本人の意識過剰だ、と言う。
えっ、そうなのか?。

まだつづく
2008年4月11日 記
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