農道の水たまり埋めが意外と大変
 土の農道に、水たまりの穴ができた。
自動車で行き来するたびに、その穴がえぐれて、水がたまっては、泥んこの穴になり、ますますグチャグチャになるという困った有り様。
この穴をどうすればふさげるか?。
埋めればいいわけだが、言うは易いが、やってみたら意外と大変だったんだからさあ!。

写真
2007年3月10日撮影
右側の土の色違いは、水たまりを埋めた跡

 そもそも、道路の補修をなぜ自分でしなきゃならないかというと、そもそも、オレが借りた畑というのは、地主(貸し主)さんの広い農地のうちの一部のわけで、広い土地とはいえ、緩い傾斜地にあるので、いくつにも土地を区切って段々畑の構造になっている。

 それらの畑のそれぞれをつないで各区域に行き来するために、土の農道というか私道が、農地のなかにできているわけだ。
道といっても、畑の使用人(借地人)が数名使うだけだから、そして、オレはそのうちの一名であるから、自分自身が行き来するためにも道の穴ボコは直しておきたい、というわけだ。

土で埋めてみた
 水たまりを土で埋めりゃいいんだということで、まずは最初は、土を運んできて埋めた。
これでよし、かと思ったら、後で雨が降って、固まらないうちから自動車がそこを通ったもんだから、水たまりの穴ぼこは、投入した土が水で練られて泥となり、グッチョングッチョンになり、泥の水たまり状態は直らない有り様。

 水たまりができて泥んこになって自動車で移動しづらい、というわけで、まずは最初は土を投入したが、土が穴の水と混じって泥と化してうまくいかなかった。
で、次の方法は、どうする?。

十センチ位の石で埋めてみた
 石ころを持ってきて、穴に投入した。
砂利道というのが世にはあるくらいだから、泥の道にはやはり砂利投入が適切なのだろう。
で、その砂利どこから持ってくる?。
買う?。
買うのは、やなこった。

 たまたまオレが使っている畑からは石がぞくぞくと出てきて、草刈りのときに邪魔なので石をいちいち取り除いていたこともあって、その石を再活用して使うことにした。
那須の火山の中腹にある畑のせいか、噴火の石だかよくわからないが、大中小の石が畑にはかなり多い。
そのうち、十センチぐらいの石を集めて、道の穴ボコに石をじゃんじゃん投入して埋めた。

 これで良し!と思ったが、なにしろ石が直径十センチぐらいかそれ以上のものも投入したものだから、あとで自動車でその道のところを走ると、デコボコして、すごく車が上下して揺れる!。
あまりにもガタガタ揺れるのは困る。
一番困ったのは夏の草刈り時で、土の農道だから雑草がよく生えてくるが、道の表面に石がでこぼこと露出していると、ハンマーナイフモアの刈り刃が石に当たってしまい、刈り刃を痛めてしまうので、道をうまく草刈りできないことだ。

 要するに、投入した石ころがデカすぎたわけだ。
それでも、小さめの石に交換するのもめんどくさいのでしばらく放置していたが、後日に、石垣作り用にそのデカ石は回収して使ってしまったので、道の穴ボコはあらためて補修することにした。

写真
2007年3月10日撮影

砂で埋めてみた
 畑に隣接した斜面を削ったとき、土質はたまたま山砂だったので、この砂を、道の穴ボコを埋めるのに使ってみた。
土でなく、砂だから、泥んこにはなるまい。
と、これで安心して穴埋めに使っていたら、雨が降ったあとで車が通った後は、これまたえぐられて穴ボコになってる。

 むむ、また失敗か。
やはり道には小石を使わなきゃダメだとオレは気付いた。
だから、砂利道というものがあるわけね。

小石で埋めてみた
 というわけで、土を削ったとき小石がよく出てくるので、掘るさいにこの小石をいちいち選り分けておいて、道の穴ボコ補修の際に、穴ボコに小石を敷き詰めた。
土だの砂だの使わずに、道の穴ボコ補修は小石を使うことにしたわけだ。
ふうー、これで良しか?。

写真
ソリで引っ張って運ぶと便利だけど、
小石は一個ずつ手で拾って集めたという手間っぷり
2007年3月10日撮影
重いコンダ〜ラ試練の道を〜♪のヤラセの写真をあとで入れる

 と思ったら、車が通過するたびに穴から小石がはじきだされて、だんだん石が無くなってくるありさま。
水たまりの穴といっても、わりと浅い穴なので、小石がタイヤで跳ね飛ばされて、穴の外に出てしまうわけだ。
小石が少しだけ土にめり込むようにすれば、固定されて大丈夫なんだが。

砂と小石で埋めてみた
 もう、しょうがないから、土だの砂だのを石のスキマに詰めて、動かないようにしてみるか。
とりあえず、やり方はこうだ。
まず、道路の穴ボコを探す。

写真 写真
2007年3月10日撮影
比較的に浅い穴と資材(深い穴はすでに補修済なので、撮影時には無かった)

 雨の日はわかりやすいが、作業は晴天の日にやるので、水たまりと化す穴ボコが意外とわかりにくい。
水は干上がっているのでな。
で、穴ぼこが見つかったら、そこに投入する石は、大きすぎる石は使わないようにして、穴の表面が農道と同じ高さになるように小石を敷き詰める。

写真
2007年3月10日撮影

 つづいて、石の上に、砂をかぶせる。
つづいて、足でたんねんに踏み固める。
以上で完成。

写真
2007年3月10日撮影

 で、これで終了!、と思っていたら、雨が降った後に、クルマが通った跡は、ものの見事に地面がえぐられて、溝と化していた。
ふみかためたはずの砂がぐっちょんぐっちょんになって、小石はタイヤで踏まれて地下に沈んだらしく、タイヤの跡は溝と化して、また水がたまりそうな穴ボコと化している。

 あれれ、こんなばなな!。
砂の投入量が多すぎたんだか、石が小さすぎたんだか、もう少し大きめの石を投入して、溝を埋めていってみるとするか!。
そうはいっても、以前は水がたまっていたが、今は穴となってもさほど水がたまっていないので、ある程度の効果はあったのだろう。

 というわけで、またやり直し。
とまあ、現況はこんなところだ。
2007年4月3日 記
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