また改良アイデア思い付いた。2006.3.28 記
一.穂木の下端に、切り込みを入れる。
二.台木の上端を、クサビ型にする。
三.穂木に台木を差し込んで、テープを巻いて接ぎ木する。
穂木の下端の断面はテープで巻かないようにする。
四.台木と穂木を、切り詰めて、完成。
名付けて、逆割接ぎ挿し。
割り接ぎによる挿し木の改良案だ。
穂木が吸水しやすいように、下端の断面がピートモスに触れやすくしたことが改良案。
というか、合わせ接ぎよりも、割接ぎの方が良さそう。
穂木や台木が太すぎるときは、切り接ぎ。
穂木の下方の皮を薄く切りこみを入れて、台木の上端をくさび型にして、穂木の方に差し込む。
穂木の下端断面はテープで巻かないようにして、これも名付けて逆切り接ぎ挿しの完成。
ヒントのほとんどは、T&Fホームページからの接ぎ木挿し情報がモト。
穂と台の切り方を逆にするだけなのに、ここまで思い付くのが難しかったなあ。
逆転の発想というべきか。