都会の洋菓子店でベリーケーキ
 店内に入ると、陳列のガラスケースがあって、どれどれ、最初にラズベリーケーキを探してみる。
あった!、それだ。
これを買わなくちゃな。
ほう、ブラックカーランツ(カシス)の果実が載ったケーキもある。

 チェック用に、これも買おう。
レッドカーランツが載ったものもある。
ブルーベリーが載ったものもある。

写真 写真
2003年7月20日撮影
元の写真が暗かったのでソフトで補正したが、左右の写真が不揃いになってしまった。

 女の子がニコニコしながら、注文受付と箱詰めとお金の精算をしてくれた。
楽しそうだ。
ベリーの果実が載ったケーキだけを、集中的に注文して買ってみることにした。
やったね!。

 なお、ショーケースは、果物が載った洋菓子ばかりというわけじゃあ、ない。
他には、チョコや別の洋菓子が並んでいた。
今はベリーの収穫期シーズンではあるが、ベリーが載ったケーキは全体の三分の一くらいだ。

 レジの向こうはガラス越しに作業場が見えるようになっていて、十人くらいの若き菓子職人たちが製作中なのが見えた。
皆、かなり若いぞ。
一人だけ巨漢で壮年の人がいたが、ん〜と、雑誌に載ってた店長だ。

 ショートケーキの梱包が終わり、レジの女の子はニコニコして嬉しい表情で、二時間以内に食べてくださいという。
たった二時間?。
う〜む、時間が少ないが、なにぶん今は夏なので、暑くて痛みやすいためか?。

 店内で食べる場所はない。
遠い茨城の自宅にすぐ帰って食べるわけにもいかないので、保冷容器に入れてもらった(有料)。
このベリーが載ったケーキ箱を持って、オレはただちに高速道路に乗り込んで突っ走って、東京都青梅市のベリーコテージに到着!。

  ベリーコテージへのお土産とする。
ベリーコテージはブルーベリーの摘み取りと加工がメインであるが、ラズベリーの栽培もあり、これを使ったケーキも季節限定で作っているのだ。

つづく

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