日本イチジク独走!
 いつもはオレんとこでは十月末になってから日本イチジクが採れるのに、今年はなぜか九月末から採れ出した。
幹にカミキリ虫の被害が多いから、ちょっと木の老化ゆえの現象かもしれない。
熟してきたかどうかは、直前の様子ではよくわからなくて、果実がぱっくり開いてからようやく気付いた次第。

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食べごろ
2008年10月18日撮影

 味は毎年と同じ。
つまり、うまい、ってことさ。
いい味してるよ。

 道の駅で、他のイチジク品種の果実が売っていたので、買ったことがあるよ。
一般の市場には全く出回らないホワイトゼノアの果実で、地元で採れたものだ。
ホワイトゼノアの名前よろしく白っぽい外観(薄黄色)の果実で、食べてみたが、完熟しとらん…。

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ホワイトゼノアの葉っぱ

 気温が足りないようだ。
ここ、北関東では気温が低めなので、市場のイチジクでは代表的な桝井ドーフィンが栽培できないんだ。
苗木は売っているが、オレが一般家庭の庭を見た限りでは、桝井ドーフィンは寒さで枯れてしまうのか、木を見たことがない。

 オレんちでも桝井ドーフィン枯らしてしまったしな。
山形県で、夏の盆用にイチジクの果実が売られているのを見たことがあって、煮なきゃ食べられないと聞いたので、なにぶん、イチジクというのは全般的に寒さに弱いものが多いのが実情というこったな。

 で、イチジク中、寒さに最強の日本イチジク、これだけがウチでは残っているのだが、味覚は優れたものがあり、美味!。
腐りさえしなければ、スズメバチが寄ってこなければ、という条件付きだが(毎年のことだが)、天然ジャムのよう。

 十一月になって、例年この時期はまだ採れるのに、今年は収穫開始が早かったせいか、収穫はもう終わりのようだ。
イチジクは、未熟の果実が枝に残ったまま収穫終了、という様子を示すので、終わり方もよくわからないなー。
2008月11月5日 記
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