キウイが小玉で困った!
 キウイの香緑がな、毎年のことなんだけど…、小玉で困った。
小さい。
スーパーで売っているようなキウイの、同サイズのものができない。
できたキウイが小さいと、皮をむくのがめんどくせえ…。

 摘蕾という、摘果みたいなことはやっていたよ。
つぼみの時から、数を減らしておく作戦だ。
これをやれば大きめのものができる。
でもな。
それでも出来たキウイが、まだ小玉なんだ。

写真
このくらいのサイズが多い

 というわけで、とうとう今年はしびれを切らした。
一枝につき、つぼみ2つに減らしていたが、1つにしたれ!。
1つだけだと、受粉できなかったときは、その枝は結実皆無で全滅ということになるから、それは嫌だから今まで、予備も兼ねて、蕾2つにしていた。

 だけど、もうかまやしねえ!。
ひとつだけにしてしまえ!。



 5月のつぼみがでたとき、徹底的に一枝につきつぼみ一個に減らす。
これを2011年の5月にやった。
これが手間な作業だ。
けど、まだあんまり暑い時期ではないだけに、まあまあ集中力も持続する。

 やった!。
できた!。
おわった!。

 なんとか目標を達成!。
そして、いざ今年(2011)の12月となった。
どうなったか?。
そのキウイが、収穫時期を迎えたのだった。



 ちょっとここで、収穫時期について述べておこう。
今までの経験的にいって、キウイを暖かい時期から収穫して、暖かい場所に置いておくと、追熟中だというのに腐ってしまう。
リンゴを入れておこうが、その効果もなく、うまく追熟せずに、みんなダメになってしまう。
全滅はひでえ。

 だから、なるべく暖かい時期じゃないときに、つまり冷温所に保管しておく必要があるわけで、収穫にしても、寒くなる時期まで、なるべく遅くまで木にならせたままにしとくのがいい。
というか、リンゴなどの追熟処置をしなくても、木にいつまでも成らせたままにしとけば、キウイだって熟すんだけどね。

 まあ、そこまではオレはしないが、霜が降るようになると、葉っぱが枯れて落葉してしまい、果実が霜で痛む(というか凍る?)から、そうなる前までには収穫しておく必要がある。
今年(2011)は霜で落葉する直前まで、木に成らせておくつもりだった。

 というわけで、霜で落葉しはじめるまで待っていた。
が、思いのほか、晩秋の11月になっても、葉っぱが青々としたまま!。
それどころか気温が高めの日が続いて、そのまま12月に突入!。
収穫できない、というか、他の用事もなんだかんだあって、延期の理由にしていたが、天気予報で、明日の朝の気温はマイナス4度になるという、いきなりの低温予報が出された。

 マイナス4度じゃ、キウイ、凍ってしまうよ!。
大慌てで、寒波の前日に収穫したのであった。
えっさ、えっさと夢中で収穫。
完了!。
ギリギリセーフか?。

 果実の柄も着きっぱなしで強引に収穫したので、これを着けたままにすると、皮むいて食べるとき邪魔だ。
というわけで、このたび、キウイの柄を取り除く作業を、自宅の庭で、あらためてすることにした。
つーか、ずっと後日に柔らかくなったキウイを食べるときになって、果実の表面に付着したゴミなども取り除くのは面倒なことなので、未熟で硬いうちに清掃?を済ませておいた方がラクだからさ。

キウイの悩みと模索と解決策
 で、ここで気付いたのが、キウイの果実が思ったよりも小さいことだ。
スーパーで売っているキウイよりも、小さいものが大多数だ。
おっかしいなあ〜。
今年は一枝につき果実一個だけにしといたはずなのに。

 近所の農産物直売所で他人が作ったキウイを見ても、近隣で採れたキウイは、小玉が多い。
オレの作ったキウイは、それらよりは大玉にはなったが、スーパーで売られているキウイほど大玉ではない。
うーん。
どうしよう。
今年は一枝につき果実一個だけにしたのに、それが、あまり効果が無かったか?。

 まず怪しい原因としては、キウイの香緑はもともと大玉品種ではない、という可能性がある。
大いにありうる。
その次に、怪しい原因としては、オレは棚仕立てではないので、下方で過剰繁茂になり、摘蕾の見落としと、日照不足で栄養不足の可能性が大いにあるというか…。
これも大いに関係していそう。

 ともあれ品種のせいだとしても、新たな大玉品種を買って、一から植え直すことは年月がかかりすぎる。
というわけで、過剰繁茂などによる管理不良の現状を、これを改善する、というのが手っ取り早い解決策になろう。
それにしても、奇形果が多く、極小果実もけっこうある。

 こんな不完全果は捨てちまえば、前々からちぎって捨てておけば、他のキウイはもっと大きくなれたんじゃね?。
6月以降の夏、および初秋の間など、それまでにちぎって捨ててしまえばいいのだ。
そうすれば、小玉などは、無くなる、わけだ。

 大玉に育てる、とまでは、いわない。
小玉を摘果して、前もって捨てておけば、小さい果実は収穫時に無い。
単純!。
すなわち、大きめの果実だけ収穫できる。

 まあ、オレの栽培実力は、こんなレベルだろう。
というわけで、垣根仕立てで過剰繁茂ゆえ、果実チェックが不十分になっているのを改めることにして、ちゃんと棚を作ることにしよう。

 今年から、たまたまキウイに隣接した畑を借りることができたので、キウイの栽培範囲を広く余裕を持って栽培できそうだし、ということも付け加えておこう。
本日(2012年1月11日)、保管中のキウイを点検して、大部分は硬いままだったが、一部柔らかいものを選んで、かじってみたら、そこそこ大丈夫だった。
よっしゃー、イケルぜ。
2012月1月11日 記
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