ブルーべリー栽培でカブトムシが採れた
 家具を作っている工房から、オガクズをブルーべリー用にもらってる。
個人経営の家具工房が那須高原にいくつかあってね。
カンナクズというか細かい木片で、これは本来はただのゴミだ。
それをオレはブルーべリー園に敷く木材チップの代わりとしてもらっている。

 モミガラ袋に詰めてもらって、そのあとブルーべリー農園に行って、樹の根元にオガクズを与えてきた。
しかしだ!。
今までブルーべリーにのべ数百本に与えた経験からいうと、ブルーべリーの根がオガクズに伸びることはあまり無かった。
どっちかというと、オガクズにブルーべリーの根は伸びない!。

 ブルーべリーの根元にオガクズを分厚く敷き詰めて使ったとしても、経験からいっても、乾燥したときにはオガクズはパサパサに乾いてしまう。
そのときオガクズ内にやっと伸び始めていたブルーべリーの根は、その乾燥時に枯れてしまうようだ。
で、結局、ブルーべリーの根がオガクズ内に張ることはほとんどなかった。
これが現実だ。

 でも全く効果なしというわけじゃあ、ない。
オガクズを敷いておくと雑草も生えにくくなる。
生えても、すごく抜き易くなる。
雑草が抜き易いのは助かるわな。

 全くやらないよりは役立ってるという低評価で使っている。
という具合に消極的というか仕方なくというかさほど大事にしてないが、オガクズは使ってきた。
とはいえ、家具工房ではどんどん溜まっていく。

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 定期的に取りに行く約束をしているから、オレは取りにいかなくちゃならない。
でもブルーべリー栽培では、たまって余剰になってる。
というわけで、使い切れなくなってしまって、ついに園内の斜面などにぶちまけたりして、仮置きすることになった。



 雨ざらしにしておくと、適度に湿って、粉ホコリが立たなくなって、あとでブルーべリーの根元に運びやすいという利点がある。
で、あとで掘り出してみた。

 そしたら今年になってだが、予想外なことにカブトムシが出て来た!。
カブトムシの養殖というか発生はブルーべリー園ではよくあることで、木材チップに幼虫が大発生して防鳥ネットにカブトムシのオスがめちゃくちゃに絡まって、取り除くことすら困難、という事態をよく見かける。

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 カブトムシが発生したからといって、同じ腐葉土のままでは翌年はそんなに発生しないらしい。
だから新鮮な木材チップを毎年供給することが大事らしいけどな。
オレが子供のころは、カブトムシは貴重な昆虫だったが、ブルーべリーの栽培で続々とカブトムシが見つかるようだと、有り難みも薄れるような気もするが・・・ともあれ、感謝しよう。
2017年8月9日 記
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